寶宿祭に対する御礼

 

向暑の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
去る6月30日土曜日に開催しました「寶宿祭」に対し、皆様方より多大なるご協力を賜り心より御礼申し上げます。

梅雨さなかの開催で天候を心配するお声も多くございますが、私共は若宮神社の創建に合わせて寶宿祭を開催しております。今年もたくさんの女性たちが粋に神輿を担ぎ、例年以上の盛り上がりを見せてくれました。また特設舞台では音楽やダンスパフォーマンスが賑やかに披露され、子宝通りは昨年をはるかに超える人々で賑わいました。

 

ご来場者の皆様にも参加者や地域の方とのふれあいを通じて、更に摺ヶ浜地区や子宝通りの魅力を認識していただけたものと思っております。

若宮神社は古くから子宝の神様として親しまれてきました。子宝に恵まれたい、無事に産まれてきてほしいという思いは、いつの世も変わることのない切実な願いです。子どもたちの笑い声が聞こえてくる地域こそ、明るい地域。女性が安心して出産し子育てが出来る地域、子供たちや女性が輝く地域では、手と手を取り合い一緒に支える男性やお年寄りなど周りの人々もきっと笑顔になりるはずです。

今後とも活動を通じてまちづくりに貢献出来るよう努めて参りますので引き続きご理解とご協力をお願い致します。

略儀ながら書面をもって御礼のご挨拶とさせていただきます。

 

平成30年7月吉日

 寶宿祭実行委員会 

会長 鈴木芳乃